宮城県防犯設備士協会は、防犯設備をとおして「安全・安心なまちづくり」に貢献します。

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共同住宅の侵入手口と対策

【専用部への侵入手口1】玄関から侵入

どの住居も同じタイプの玄関なので、
ドロボーは、ある一つの住居に侵入できると、他の住居にも次々と侵入します。

主な対策

●ドアに防犯建物部品の補助錠を取り付け、ワンドアツーロックにする。
●ドアや錠を防犯建物部品にする。
●ドアにマグネットセンサーを取り付ける。
●インターホンをテレビドアホンに替える。

【専用部への侵入手口2】住居の窓から侵入

戸締まりしたからといって安心できません。ドロボーは、ガラスを破って侵入します。
1階ではないからといって安心できません。ドロボーは、屋上からなど侵入ルートがあれば、侵入を試みます。

主な対策

●ベランダにセンサー付きライトを取り付ける。
●窓に補助錠を取り付ける。
●窓ガラスやサッシを防犯建物部品にする。
●防犯建物部品のウィンドウフィルムを貼付する。
●防犯建物部品の雨戸や窓シャッターや面格子を取り付ける。
●窓や室内に防犯センサーを取り付ける。

【共用部への侵入手口 1】共用玄関、非常階段等からの侵入

ドロボーは、居住者になりしまして、共用玄関、非常階段から侵入します。

主な対策

●道路から見通しをよくする。
●共用玄関に各住居と通話可能なインターホンと連動したオートロックシステムを取り付ける。
●共用玄関、エレベーターホール、エレベーター内部等に防犯カメラを取り付ける。
●非常階段は、内部から施錠する。

【共用部への侵入手口2】屋上への侵入

上層階だからといって安心できません。ドロボーは、屋上からもやってきます。

主な対策

●屋上の出入り口に施錠可能なドアを設置し、ドアは、内外が見通せる構造にする。
●屋上の周囲に高い柵を設置する。

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